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2020年 パネライ(PANERAI)の中で一番人気!

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2019年の集計した結果、パネライ(PANERAI)の中で最も売れたモデルをご紹介いたします。
誰が着けても納得の、ナンバーワンパネライウォッチとは?

「タフな男の時計」といった装いのパネライ(PANERAI)。30代・40代のビジネスマンを中心に厚い支持を集めています。
基本シリーズはルミノールかラジオミールとなりますが、実は派生モデルが多く、その数は結構膨大です。
そんなたくさんのパネライウォッチの中で、一番人気はどれでしょうか。

パネライ(PANERAI)の中で一番人気が高いモデル 

ルミノール マリーナ1950 PAM01359

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カテゴリ パネライスーパーコピールミノール1950(新品)
型番 PAM01359
機械自動巻き
材質名ステンレス
ブレス・ストラップストラップ
タイプメンズ
カラー ブラック
文字盤特徴アラビア
外装特徴シースルーバック
ケースサイズ 44.0mm

パネライの文句なしの一番人気であり、内外ともに完成された機械式時計として名高いのがこちらのルミノールマリーナ1950 PAM01359です!
2016年登場と比較的新しいモデルながら、今ではパネライの定番であり、これを選んでおけば間違いないと言っても過言ではありません。

ルミノール マリーナは「パネライと言えばこの顔」と言われるように、同社のデザインアイデンティティであるリューズプロテクタや9時位置のスモールセコンド、視認性に特化させたシンプルな文字盤を持つパネライ一大シリーズとなります。
ルミノールの中でもさらにいくつかの派生がありますが、「1950」がつくものは2006年以降に誕生した新型ケース搭載モデルを指します。

 

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パネライ ルミノール1950 PAM01359

「新型」とはいえ、ベースデザインはルミノールが誕生した1950年代当時のそれを踏襲しています。そのため、パッと見では他のルミノールと大きな違いはありません。
しかしながらディテールを見れば、かなり異なることがおわかりいただけると思います。

何よりの違いは、これまで質実剛健なイメージが強かったパネライケースに立体感・高級感を添えたこと。ルミノール1950はハイエンドコレクションにあたるため、より洗練された仕上がりとなりました。

なお、リューズガードのREG.T.M.のロゴは、Registered Trade Markの略で、パネライのリューズガードが特許を取得していることを意味し、ルミノール1950からエングレービングされることとなりました。

ルミノール1950のケース以降、シースルーバックが採用されたことも併せて鑑みると、機械式時計としてもパネライ好きとしても楽しめる逸品と言えるでしょう。

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ケースサイズは44mmとやや大型ですが、厚みは15.6mm。
一世代前のPAM00359に比べて2mmも厚さを抑えられているのは、薄型自動巻きムーブメントCal.P.9010の力量によるところが大きいでしょう。
なお、このムーブメントは3日間ものロングパワーリザーブを誇ります。

パネライらしく、でも厚すぎずスタイリッシュに着けこなせて、しかも機能性も抜群。
全く死角のないパネライウォッチと言っても過言ではありません。
ナンバーワン人気も納得の完成度です。

2020年1月現在の定価は946,000円(税込)。新品並行相場は66万円前後となっております。

パネライ(PANERAI)の中で人気が高いモデルとは?

ちなみにナンバーワンの座は明け渡したものの、二番人気は同じくルミノール1950のマリーナシリーズ PAM01312となります。

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ルミノール マリーナ PAM01312

 

スペックやデザインは大きく変わらないため、もともとはこちらがルミノール マリーナの中では定番といった立ち位置でした。
実際、長年パネライの上位人気をほしいままにしてきています。

12・6・9以外はバーインデックスというシンプルさがビジネスシーンにもタウンユースにも使いやすく、幅広い年齢層に支持を集めていることが人気の秘訣でしょう。
ただ、需要が集中して品薄気味なこと。加えて相場68万円台~とPAM01359と比べてやや割高なことから、購入者が分散してしまった形でしょう。

言うまでもなく、こちらのモデルも完成されたパネライウォッチとなります。
文字盤のデザインでお好みの方をお選びいただく、という形となります。

 

 

三番人気は同じくルミノール マリーナ1950の、42mmにダウンサイジングされたPAM01392です。

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ルミノール マリーナ PAM01392

 

こちらのデザインは二番人気のPAM01312を踏襲した形ですが、2mm小径のケースサイズ42mmとなったモデル。ムーブメント自体は同一ですのでスペックや厚みは変わりませんが、装着感は異なります。

パネライは長らく時計界の「デカ厚ブーム」を牽引してきましたが、近年ではクラシカル回帰に進み、往年の小径ケースをラインナップに加えてきました。
この流れは古くからのパネリスティ(パネライファンのこと)の間では賛否両論ありましたが、新たなファン層を開拓することに繋がったことは間違いありません。

とは言え42mmは決して小型ではありません。

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※42mmサイズのルミノールマリーナ1950 PAM01392

 

このように、スーツの袖口からでもしっかり存在感を発揮してくれることをおわかりいただけるでしょう。

 

まとめ

2019年の売上データをもとに、パネライの一番人気、および二番手、三番手のモデルをご紹介いたしました。

「売上」がベースなため、入荷状況によって順位が変わることもあり、正直この三本どれを選んでもパネライの魅力を楽しむことができるでしょう。
また、今回ランクインしなかったモデルの中でも、GMT機能を備えたルミノールGMT、特大ダイバーズウォッチのサブマーシブル、クッションシェイプがダイナミックなラジオミールなど、パネライにはまだまだおすすめしたいモデルがあり、枚挙にいとまがありません。

気になるモデルがあれば、ぜひ一度お問合せください。